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2012年10月23日 火曜日

経営者の心構え

経営コンサルタントの第一人者 故一倉定先生は、中小企業は「ワンマン経営こそ本当」の姿だとおっしゃっています。

以下は「一倉定の経営心得」より抜粋です。

「ワンマン経営とは、社長が全てのことに権力をふるって勝手なことをすることではなくて、社長ただ一人が事業経営の全ての責任を負うことである。ワンマン経営のないところ、真の経営などあり得ないのである。」

「すぐれた決定は、多数の人々の意見から出るのではなくて、すぐれた経営者の頭から生まれるのだ。
ワンマン決定は権力の現れではない。責任の現れなのであり、決定の大原則である。
経営者は、すべての結果について全責任を負わなければならない。何がどうなっていようと、その責任をのがれることはできないのだ。全責任を負う者が決定するのが当然である。」

『「社長が知らないうちに起こったこと」でもすべて社長の責任なのだ。会社の中では、何がどうなっていようと、結果に対する責任はすべて社長がとらなければならないのだ。』

『人の上に立つものは、「部下が何をしようとそれはすべて自分の責任である」という態度がなければ、本当の意味で人を使うことはできないのである。部下の信頼を得ることができないからである。
社員というものは、社長を信頼することができない場合には働く意欲を失い、社長がいくら気合いをかけても決してこれに応えようとはしないのである。』

これから起業を目指す方には厳しい内容かもしれませんが、自分自身で決断して起業する以上、ある意味、当然のことを言っているようにも思います。
「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である」ことを肝に銘じて、成功を信じて行きましょう。


投稿者 杉田浩二税理士事務所